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☆GYK 女子社員レポートシリ~ズ9☆ 初海外編??

2015年2月26日
Filed under: GYKニュース — gyk_writer @ 12:00 PM

 

今回、

 

とうとう関西を離れ、

 

 

 

ついに海を越え・・・・

 

 

 

 

 

台風が去った四国の香川県を取材しました~ ~

お邪魔したのは、山と海に囲まれた、自然豊かな香川県総合運動公園

野球場を始め、テニス場、サッカー・ラグビー場、相撲場はもとより、スポーツ教室開催や学校の遠足、

ウォーキングコースとしても楽しめる、敷地面積30.9haの広大な運動施設です。

その中でサッカー・ラグビー場を管理運営されているグリーンシステム様にお話を伺いました。

訪れたのは、年一度フィールド全体に冬芝の種まきが行われる秋口

13500平米のメインと10000平米のサブ・サッカー・ラグビー場をそれぞれ1日半と1日かけて穴あけした後、

半日かけて手作業で種まきされます。

穴あけ/エアレーションに利用されているのが、トロ・プロコア SR54

固結を軽減して健康な芝生にしてくれる深耕エアレータ

動画はこちら↓

長いタインが土を揺すりほぐすので、深部まで水・酸素・栄養分をしっかり送り届けます!

 

 

 

冬芝の種ライグラス、一回に蒔く量は、なんと1㌧!

 

冬に枯れる夏芝の根っこを大事に守り、

寒い間、成長しながらフィールドを緑いっぱいにしてくれる健気な存在なんです・・・・・・

 

ところで、ここ香川県営サッカー・ラグビー場では

一年を通して、ラグビー場として、また香川県のプロサッカーチームの練習、そして高校生、大学生、社会人の大会や練習にも利用されるので、利用後の芝の修復や追まきを施されたりと、状況に応じての作業。

芝の成長が著しく、害虫被害や病気になりやすい夏場、特に8月は利用が多い時期でもあるため、

芝にかかったダメージの修復や整備に一番気が抜けないそうです。

 

目砂散布作業中

ブラシによるすり込み作業

散水で作業完了

 

プロチームからの要望でもあるそうですが、特に気を遣われているのが、

不陸を作らないフィールド整備だそうです。芝はもちろん基礎となる土壌の管理も大切な仕事なんですね。

年4回のエアレーションに加え、春と秋の目砂散布や、ローラーで転圧をかけたり、

特にラグビー使用後の芝のダメージやずれにはハンマーで叩いて戻したりと、、、、、

常に芝をいい状態に保つのって・・・ホント大変なんですね~

 

ちなみに、種まき後は養生期間として2週間フィールドの利用をお休みされるそうです。

発芽してさっぱり刈り上げた後の利用再開までが、芝もほっと一息つける時なのかも?

すくすく育つんだぞぉ~

 

しっかり育った冬芝ライグラス!

おまけ:

香川県総合運動公園のすぐ近く、グリーンシステム・田川チーフお奨めのうどん屋「町川」さん

こしの強さは取材済!こちらも是非お立ち寄り下さいね♪

 

 

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